部門紹介

　当院の院内保育室は、当院に勤務する全職員の就学前乳幼児を対象に保育を実施している認可外保育施設で、各病院においても課題となっています『看護職員の確保』という問題を解決し、併せて院内での保育の充実を図ることを目的として設置、運営されています。

　児童福祉法に基づく資格のある保育士等が、乳幼児の健全な心身の発達をめざし、日々保育にあたっています。
　保育室の運営・保育時間は、月曜日から金曜日の７時３０分から１９時３０分までとなっており、希望者には第１・３・５土曜日と第２・４日曜日の休日保育と週１回の夜間保育（毎週木曜日）等も実施しています。
　保育料は、上限３０，０００円として月額保育料を決定しており、また乳幼児を同時に２人、３人と入室させたい場合には、月額保育料は、２人目は半額、３人目以降は無料としています。
　なお、夜間保育と日曜保育については、以前は特別保育料として料金を徴収しておりましたが、保護者の負担軽減や院内保育室の充実を図るために、現在は徴収しておりません。
　そのほか、院内保育室の年間行事としましては、七夕会・クリスマス会・年に２回の保育参観を行い、普段の保育室での子供さんの姿を保護者に見てもらい、子供さんと親と保育士のコミュニケーションがとれるよう保育を実施しています。
　当院としましては、院内保育室があることから、看護師等が安心して乳幼児を預け、業務に専念できる環境があるというメリットを大いにアピールしていきたいと考えております。

　当院では、助産師・看護師を常時募集しておりますが、ご自身の就業に際し、就学前乳幼児の保育のことでお悩みの方は、一度下記（管理課）までご相談下さい。
　なお、現在、病院の隣接地に新保育所を建設中です。子育て世代の職員が安心して業務に従事できるよう、更なる保育の充実を図っていきます。