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2021年10月13日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
睡眠時無呼吸症候群の検査について

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠時に呼吸が止まる、または浅く・弱くなることで、日常生活に障害を引き起こす疾患です。夜間に繰り返し起こる無呼吸・低呼吸により、血液中の酸素が低下を引き起こし、頻繁に目覚めてしまい、高血圧・脳卒中などの生活習慣病を合併するリスクが高くなります。また、睡眠の質の低下は日中の眠気・集中力の低下を引き起こします。

検査を受ける方法

1.当院を受診し医師の指示のもと検査を行います。
2.外来にて臨床工学技士が患者さんと一緒に検査指示書を作成します。
 その際、臨床工学技士から簡単に検査の流れを説明します。
3.後日運送業者にて配送された検査機器を受け取ります。(日付指定等も可能です。)
4.梱包内容は
 ①検査機器②装着方法説明書③SASセルフチェックシート(7問の簡単な質問に答えるシートです)④着払い伝票
 となります。
5.臨床工学技士の説明と同梱されている説明書に従って検査を行ってください。
 その際、不明な点は当院、臨床工学科へご連絡ください。
6.検査機器を梱包されていた段ボールに入れ、返送します。(コンビニでも発送可能です。)

睡眠時無呼吸症候群の検査は比較的簡便に検査を行うことが出来ます。
睡眠時無呼吸症候群を疑う症状がある方は当院へご相談ください。

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
臨床工学科
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目11番1号
TEL:0555-22-4111
FAX:0555-22-6995