新型コロナウイルス感染者の急増に伴う入院等の制限についてのお願い

　新型コロナウイルス感染症の新規感染者が山梨県内でも急増しており、重点医療機関である当院は、現在県のフェーズ4の基準に応じて、多くの病床をコロナ患者のための専用病床として利用しています。これにより、一般診療に用いる病床が通常よりかなり少ない状態での運用となっており、入院診療がかなり難しい状態となっております。

　感染の拡大状況によっては、原則として急患や悪性疾患の場合などを除き、すでに予定されている手術や入院の延期をお願いすることもあります。

　患者さんやご家族の方々には多大なご迷惑をおかけすることになりますが、新型コロナウイルス感染症だけでなく、地域医療を支えていくため、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
 

2022年11月28日
富士吉田市立病院 院長　松田 政徳