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2019年1月28日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
防衛省の交付金により新たな医療機器を導入しました。
 当院では、診療の質の向上を図るため、防衛省交付金等の活用により医療機器の整備更新を図っておりますが、平成29年度の防衛省交付金事業においては最新鋭の透析用監視装置及び白内障硝子体手術装置を導入しました。

●透析用監視装置 TR-3300M typeB

 血液浄化器(透析器等)を用いて血液中から有害物質を除去することを目的として使用される多用途透析装置です。
 逆ろ過透析液及びオンライン補充液によるプライミングなどの自動化機能をグレードアップし、自動化による業務効率化がさらに推進され、患者さんへのケア時間を十分に確保することができ、より安心で安全な透析治療を行うことができます。今年度は、当該機器を5台購入しました。

●白内障硝子体手術装置  constellation

 白内障硝子体手術装置(コンステレーション)は、白内障手術と網膜硝子体手術を同時に実施できる最新の装置です。
 この機器は、最新の硝子体処理用のカッター、網膜へのレーザー照射、白内障の水晶体処理など、白内障・網膜硝子体手術に必要な機能を1台で全て兼ね備えています。これらの機能は、従来の機器に比べて、高い安全性を有しており、僅か0.5mmの創口から手術が可能で、侵襲が少なく、患者さんの負担を軽減し、術後の早期回復が期待できます。

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