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一次予防としてのICD移植術を標準化するスクリーニングシステムの構築 —ICD一次予防発展途上県『山梨』からの挑戦ー」 研究実施のお知らせ
更新日
2024年9月20日 更新
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一次予防としてのICD移植術を標準化するスクリーニングシステムの構築 —ICD一次予防発展途上県『山梨』からの挑戦ー」 研究実施のお知らせ
研究の目的
以前より本邦でのICD (植込み型除細動器)の一次予防(これまでに致死性不整脈は確認されていないが、心臓の病気を持つ患者さんに心臓突然死のリスクを考慮して予防的にICDを植込むこと)としての埋め込み件数が他国と比較して少ないことが知られており、実際、日本循環器学会のガイドライン ClassⅡa適応(有益であるという意見か多い場合)に対して実際にICD植込みがなされた割合はわすか6.6 %、本邦のclassⅠ適応(有益であるという根拠があり、適応であることが一般に同意されている場合)に対しても30.4%しか植え込まれておりません。
2021年の山梨県のICD/CRTDの一次予防としての新規埋め込み症例数は疫学的な解析から見込まれる候補者の1/12でした。本邦全体の一次予防候補患者に対するICD植込み患者の比率は1/9程度であり山梨県は平均よりもさらに低いことが分かります。
この現状を改善するためには県内の医師間で現状を共有し、ICD一次予防の標準化へ向けて具体的な方策を講じる必要があります。
本研究の目的は山梨県のICD一次予防のclassⅠおよびclassⅡa適応患者を組織的・画一的に拾い上げ、ICD植込みか必要な患者に適正にICD移植術か施行されるような包括的なシステムを構築することです。山梨県内の低心機能患者を包括的にスクリー二ングし、ICD一次予防の適応患者を拾い上げるシステムを構築することで、ICDによる突然死予防が有効な患者に適正にICD植込みか為されることが期待でき、さらにスクリー二ングシステムに登録されたデータベースからICD植込みの有無・予後等を解析することで、本邦においてカイドラインに準じて積極的に一次予防ICD植込みを行った場合の ICD作動率や死亡率の評価か可能となります。
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研究実施のお知らせ
ファイルサイズ:102KB
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
医事課
medical
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目11番1号
TEL:0555-22-4111
FAX:0555-22-6995
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