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放射線技術科
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血管撮影
更新日
2011年3月29日 更新
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血管撮影
血管撮影装置
Artis Zee TA(シーメンス社)
この装置は連続して流れている血管に注入された造影剤を撮影していく装置です。通常足の付け根などの血管からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、目的血管から造影剤(CTと同じもの)を注入し撮影します。
実際に流れる動脈の速度は毎秒100センチもの速さを有することもあり1秒ごとでは事足りず秒間3枚から5枚のX線写真を撮影しなくては流れているところは撮影できません。一般のX線写真と原理的には一緒ですがその速さが必要となるシステムです。
血管撮影装置の操作機器
当院の特徴としてX線を回転させCTのように再構成することにより立体の血管画像が得られる3D-rotation DSA。
非常に高精細3D画像が得られくも膜下出血時の脳動脈瘤の形態診断には有用な画像を提供しております。
また、全下肢を寝台を移動させながら広い範囲の撮影が可能であるstepping DSAといった機能が搭載されており,下肢抹消血管の細い部分まで精細な画像を提供しております。
さらに肝臓の治療に多く用いられカテーテルを腫瘍栄養血管まで到達させ、腫瘍を兵量攻めするTAEといった治療技術において血管詳細にわたる情報を提供しております。
脳血管撮影
左:肝臓血管造影 右:腫瘍塞栓後
右全下肢血管DSA撮影
心臓用血管撮影装置
infinix Celeve-i INFX-8000V
この装置は主に心臓血管で使用しています。心臓の動きは1分間に60心拍程度ずっと拍動している状態の血管に対する撮影を行う装置です。秒間60枚もの撮影が行える非常に高速連続撮影装置です。 ここは冠動脈の狭窄診断やPCIといった風船治療、ステントと呼ばれる金属の網を使用し血管を補強するなど、心筋梗塞に対する治療が行われております。 心臓の血管を冠動脈と呼びますが大きく3本の血管で構成されていますがこの血管は2~3mmの直径しかありません。これが狭いと判断するには非常に精細な画像が必要となります。 これも大変すぐれものの機械です。
右冠動脈造影
左冠動脈造影
<正 常 例>
左心室造影
①右冠動脈完全閉塞
:心筋梗塞
②閉塞部位に風船を
あてる
③再還流しているが
閉塞部は不整
④ステントという金属のあみで
補強してあげると
⑤きれいになり治療終了
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
放射線技術科
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目11番1号
TEL:0555-22-4111
FAX:0555-22-6995
E-Mail:
こちらから