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2018年12月26日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
対外衝撃波結石破砕装置
体外衝撃波結石破砕装置

体外衝撃波結石破砕装置
(ドルニエ社 DeltaⅡ)

身体の外から衝撃波をあてて結石を砕く装置です。
主に尿管結石を破砕し小さくすることで排泄されるように治療します。X線を使用し尿管結石の状態を確認しながらの治療となります。衝撃波は焦点が存在しており最も治療効果の高い位置を常に結石に合わせながら3000~4000発もの衝撃波を使用しています。

結石破砕装置の操作機器

体外衝撃波結石破砕装置の操作機器

一回での衝撃波の回数は制限があり、ある程度回数を繰り返す場合もあれば、数百発程度の間にX線上見えなくなってしまう場合もあり非常に結石の固体差による影響が強いと考えられます。X線上見えなくなった場合は治療している医師、スタッフもやりがいを感じる瞬間であるといえます。

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放射線技術科
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