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2019年1月28日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
防衛省の交付金により新たな医療機器を導入しました。
 当院では、診療の質の向上を図るため、防衛省交付金等の活用により医療機器の整備更新を図っております。平成30年度の防衛省交付金事業においては最新鋭の産婦人科検診台、手術用無影灯および超音波診断装置を導入しました。

●産婦人科検診台 DG-770

 産婦人科検診台DG-770は患者さん、妊婦さんの不安の軽減を一番に考えた産婦人科検診台です。
 お腹の大きな妊婦さんでも安全に乗り降りできるよう椅子型で、丸みのある包み込むようなデザインがやさしく体を支えます。乗降位置から検診位置への移行もスムースで、診療時間を有効に利用していただけます。股関節に疾患のある方など、患者さんに応じた対応ができる開脚機能や検診台の動きを音声でお知らせする音声ガイド機能など、患者さん、妊婦さんにやさしい検診台です。

●手術用無影灯 Polaris600

 この手術用ライトは最新のLEDを採用し、強力な質の良い光を照射することができ術部をとても見やすく、深部まで最適に照射することができます。
 また、最新技術により照射する光の選定機能を搭載しているので組織の識別に適した光を選択することができるようになりました。最新LEDで専用設計されたボディーによりライトの温度がとても低く抑えられるため、患者さん、スタッフの安全性向上にも貢献します。

●超音波診断装置 Vivid E95

 超音波診断装置は、超音波を利用し、体内の組織の構造や動きを画像化する装置です。
 本製品は循環器系疾患診断のニーズに対応するシステムとして開発され、高画質表示と画像処理のリアルタイム性を両立した新製品です。
 高画質かつ情報量の多い検査画像により、詳細で正確な情報の取得が可能になることから検査時間の短縮および再検査の減少にもつながり、超音波診断にかかわる患者さんの負担の軽減を期待できます。

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