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2019年12月26日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
令和元年度防衛省の交付金により新たな医療機器を導入しました。
 当院では、診療の質の向上を図るため、防衛省交付金等の活用により医療機器の整備更新を図っております。令和元年度の防衛省交付金事業においては最新鋭の眼科用手術台、内視鏡手術システム、眼科手術用顕微鏡、手術台を導入しました。

●眼科用手術台 メプロ4

 眼科手術専用の手術台である本装置は、患者さんの体格に合わせて調整が可能なヘッドレストを導入しており、首の動きに合わせた自然な角度調整により医師のストレスを軽減します。さらに、ストレッチャーからの移載が楽になる回転収納式アームレストを装備しており、患者さん、手術スタッフにやさしい手術台となっています。

●内視鏡手術システム VISERA ELITEⅡ

 本装置は多様化する内視鏡下手術を豊富な手術用スコープでサポートします。腹腔鏡・胸腔鏡手術は勿論、泌尿器科や耳鼻科、整形外科などの専門的な手術にも最適なスコープを選択できます。
 当院では先端弯曲型スコープや3D観察スコープ、IR(赤外光)蛍光観察スコープを導入しており、先進の手術環境下で患者さんに負担の少ない手術を行うことが可能となっています。

●眼科手術用顕微鏡 LUMERA 700

 眼科手術専用の顕微鏡である本装置は最新の技術と光学設計により、医師の手元を明るく照らし、眼の中の小さな組織をはっきりと大きく映します。
 また、使用する医師や手術の方法に合わせた設定やアクセサリーの選択が可能なので、手術をよりスムーズに進められるようになりました。

●手術台 OTESUS1160

 本装置は様々な手術に対応する万能手術台です。
 現在ある手術台よりも幅広いポジショニングが可能であることから、当院で行っているほぼすべての手術に対応でき、医師のニーズに応えることができます。

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