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2024年6月12日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
看護部概要
概要・組織図・各種委員会の紹介

看護職員数

 保健師 10名
 助産師  17名
 看護師 236名
 准看護師  1名
 看護補助者 15名
 合計 279名
専門・認定看護師(再掲)
【看護管理】
認定看護管理者(1)
【専門看護師】
感染症看護(2)
急性・重症患者看護(1)
がん看護(1)
【認定分野】
緩和ケア(1)
がん化学療法(1)
感染管理(2)
皮膚・排泄ケア(1)
皮膚・排泄ケア(特定行為研修終了)(1)
救急看護(1)
認知症看護(2)
集中ケア(1)
糖尿病看護(1)
【認定・資格取得看護師】
日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士(1)
日本糖尿病療養指導士(2)
山梨県糖尿病療養指導士(11)
日本災害医療派遣チームDMAT隊(8)
()は人数
38名
 令和6年4月1日

一般病床の入院基本区分

7:1 

看護方式

固定チームナーシング継続受け持ち制
  

勤務体制

2交代
①日勤   8:30 ~ 17:30
②夜勤  16:30 ~  9:15
     (早出・遅出あり)

看護部各種委員会

・教育委員会
・記録検討委員会
・業務改善委員会
・継続看護委員会
・安全対策委員会
・ラダー認定委員会
・固定チーム委員会
・看護必要度委員会
・看護部親睦会

看護部紹介

外来部門         
外来 当院の外来看護師の業務は、一般外来の診療の補助、救急外来の対応、採血検査、血管造影検査・内視鏡検査の介助、外来化学療法業務等、多岐に渡ります。限られた時間のなかで患者さんの状態を把握し、安心して診察、検査、治療が受けられるように医師や他職種と連携を図り、業務を行っています。また、病気を抱えながら在宅で療養する患者さんの、生活を支えられるよう生活指導・教育にも力を入れています。
 血液浄化センター *私たちは患者さん・家族の良き理解者であると共に、その人らしい生活が送れるよう安心・
 安全な透析が受けられるように日々取り組んでいます。
*夜間透析にも対応し、働きながら透析が受けられるように支援しています。
*透析患者さんは足の病変が多いため、異常の早期発見・予防のためのフットケアを実践してい
 ます。
 手術室・中央滅菌室 手術室では周手術期を通し、患者さん一人ひとりに安全安楽な質の高い治療・看護を提供するために「安心して任せられるよう医師・コメディカルと協働し患者の最善について考え、誠実に取り組める手術室」を目標に各部署と連携しチームで取り組んでいます。
中央滅菌室では、滅菌業務の中央化により看護業務を省力化し、看護サービスの向上を図ること、感染防止へ貢献し、安全な医療材料を医療現場に提供しています。
地域医療支援センター 主な役割は、相談機能、入退院支援機能、地域連携の後方連携機能の3つの役細を担っています。
  • 相談対応…入院患者さんや外来通院患者さんやその家族、訪問看護師、介護支援員、相談支援専門員、市町村役場担当者、地域包括ケアセンターなど多くの方からの相談を受けています。相談内容は、療養に関することやがん治療を含む相談、退院の不安や退院後の療養の場所の検討、介護保険、医療費、社会福祉制度などさまざまな相談内容があります。 特にがん相談では、がんと診断される前から不安や今後のことについて、また診断を受けた後は治療のこと、仕事のこと、家庭のこと、セカンドオピニオン等について専門的な教育を受けた看護師や社会福祉士が対応しています。「一人で悩まないで」をモットーに一緒に考えさせていただきます。またがん患者さんやその家族を対象とした「ふじさんサロン」を開催し、がん体験者同士の交流の場を提供しています。 また、入院患者や通院患者さんを対象にハローワーク富士吉田職員との連携のもと、治療と仕事の両立支援、個別相談会も開催しています。
  • 入院支援…予約入院患者さんに対して入院前から関わりをもち、外来や病棟・退院支援担当者と情報共有・連携し患者さんやご家族が安心して入院生活を過ごしていただけるよう 入院前から退院を見据えた支援を行っています。
  • 退院支援…入院支援からの情報提供や病棟からの患者さんの情報、外部のケアマネジャーや訪問看護師、施設職員、市町村担当者からの情報提供をもとに外来や地域へ情報を提供し多職種と連携しながら患者さんやご家族の意志を尊重して安心につながる退院調整を行っています。
  • 地域連携…紹介状をお持ちの患者さんがスムーズに当院に受診できるよう予約対応や外部の医療機関との患者情報のやり取りなどを行い、患者さんやご家族がスムーズかつ安心して受診行動がとれるよう調整・連携をしています。
病棟部門                  
 5階東病棟
 内科・循環器科
5階東病棟は循環器内科、消化器内科、腎臓内科、脳神経内科、内分泌・糖尿病内科、呼吸器内科の6科の内科総合病棟で、急性期の治療が中心となっています。そのため、幅広く専門的な知識や技術が求められ、日々学習やトレーニングを行い、実践につなげていくよう努めています。また、患者さんとご家族の思いを尊重しながら多職種で力を合わせて退院に向けた支援を行っています。
 5階西病棟
 地域包括ケア病棟
5階西病棟は、地域包括ケア病棟です。地域包括ケア病棟とは、急性期の治療が一段落し病状が安定した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリテーション等を行いながら在宅復帰支援を行なう病棟です。また、退院後安心した生活が送れるよう、在宅サービスの調整等を在宅復帰支援担当者と連携をとりながら行なっています。
診療科は限定せず院内のすべての病棟から患者を受け入れています。その他、眼科手術患者の受け入れも行っています。また外科・泌尿器科等の手術・検査を目的とする短期入院患者・終末期患者の看護も行っています。
 4階東病棟
 外科・感染症用病床・歯科口腔外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・内科系
4階東病棟は、外科・感染症用病床・歯科口腔外科・内科・循環器内科・泌尿器科・耳鼻咽喉科の混合病棟です。周術期医療、癌治療、即日入院などの急性期医療に加えて、終末期・緩和医療を担っています。患者さんが「そのひとらしく」過ごせるよう、患者さん、ご家族の思いを大切にし、自己決定を尊重しながら、スタッフ間で共有すると同時に、様々な専門職と共にチーム医療やチームケアを展開しています。
スタッフ間のコミュニケーション能力を活かし、カンファレンス・勉強会を充実させ、日々のケアに取り組み、患者さんの思いに寄り添った、安全安心な看護を提供できるように取り組んでいます。
 4階西病棟
 脳神経外科・整形外科・血管外科・呼吸器外科・眼科
4階西病棟は、脳神経外科・整形外科・血管外科・呼吸器外科・眼科の混合病棟です。
受傷直後や、手術を要する患者さんが入院する急性期の病棟です。患者さんの辛い時に寄り添い、時に励ましながらリハビリを経て安心して退院ができるよう、他職種とカンファレンスなどで連携をとっています。また、患者さん.ご家族とも良い関係を築きながら、より良いケアが提供できるよう意識をもって関わらせていただいています。
スタッフー人一人が看護の仕事にやりがいを感じながら、お互いに声を掛け合い協力することでチームカを発揮しながら日々の業務に取り組んでいます。
 3階東病棟
 産婦人科・小児科
3階東病棟は、産婦人科・小児科と多岐に渡る診療科の女性病棟です。
対象となる人は、生まれる前の赤ちゃんから老年期まで年齢の幅が広い方々です。
スタッフ一同、安全で安心した入院生活を過ごせるよう患者さんの立場に立って援助できることを目標に日々精進しています。小児科では、病気になったお子さんが一日も早く家に帰っていけるよう願い看護を行っています。産科では、ひとつ一つのお産を大切にしながら、寄り添い取り組んでいます。婦人科では、女性のライフサイクルをふまえ思考しながら看護に取り組んでいます。
病棟全体は明るく、和やかな雰囲気です。心やさしいスタッフたちが、子どもたちの笑顔や対象の方々の生きる姿や言葉に励まされながら頑張っています。
 3階西病棟
 療養病床・回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟は、骨折等で入院し病状が安定した患者に対して、日常生活動作能力の向上を目指し、寝たきり防止と在宅復帰のためにリハビリテーションを行う病棟です。
医師やリハビリスタッフ、看護師等でリハビリテーション状況等について話し合い、リハビリテーションの目標を患者さん・御家族と共有しています。また、在宅での生活を考慮して地域医療支援センター内の相談員と連携し退院に向けて支援しています。
 ICU
 集中治療室
*ICUは、生命の危機状態にある方、侵襲の大きい手術を受けた方などの重篤な患者さんとご家
 族に対し、集中かつ専門性の高い医療ケアを提供する部門です。
*ICUの強みは複雑な問題や困難な状況があっても、医師・看護師・理学療法士・臨床工学技士
 などの多職種がチームとして情報を共有し・話し合い・決定していくなど、すべての過程を
 協働し、患者とその家族にとっての最善な医療ケアを提供することにあります。
 そして、他の病棟や部門とも連携し、入院時から退院を見据えた継ぎ目のないケアの提供を
 心がけています。
*私たちは、患者さんの“疾患”の回復とともに、患者さん個々の“病”の体験を看ながら、どんな
 状況にあっても自分らしく生きることを支えていくことを使命と考えています。
その他         
 医療安全管理担当 医療安全管理者を看護師長が専従で担当し、病院全職員のヒヤリとしたりハッとした体験、事故を未然に防げた体験、実際に発生した事象のインシデントレポートから、統計・分析・原因究明・予防策の検討や現場への助言を行い、安全で質の高い医療の提供を目指しています。
 病床管理担当 病床管理=ベッドコントロールとは、病院が保有する病床を効率的に運用するための管理・調整のことです。院内全病棟の病床利用状況、入退院患者数、病状などを把握し、各診療科の医師や各病棟・外来看護師、医療相談室などさまざまな職種と連携を取りながら、入院が必要な患者さんに速やかに入院ベッドを提供できるよう努めています。定期的に行われる診療報酬改定に合わせて、地域に密着した病院機能を考えながら病床編成などにも携わり、必要な医療が適切に確実に提供されるよう、取り組んでいます。
 感染管理担当 感染管理担当看護師は、感染症看護専門看護師が配置されており、病院や地域における個人や集団の感染予防と、発生時には適切な対策がとれるように努めています。
当院は、感染症病床を有しており、患者さんにとって安心・安全な環境で治療に専念して頂けるよう、身体面・精神面・社会面を病院内外の多職種で協働してサポートし、退院を迎えられるように取り組んでいます。

★インターンシップ  ご相談ください

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看護部
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目11番1号
TEL:0555-22-4111
FAX:0555-22-6995