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2023年5月22日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
看護部概要
概要・組織図・各種委員会の紹介

看護職員数

 保健師 9名
 助産師  17名
 看護師 245名
 准看護師  2名
 看護補助者 16名
 合計 289名
専門・認定看護師(再掲)
【看護管理】
認定看護管理者(1)
【専門看護師】
感染症看護(2)
急性・重症患者看護(1)
がん看護(1)
【認定分野】
緩和ケア(2)
がん化学療法(1)
感染管理(1)
皮膚・排泄ケア(2)
救急看護(1)
脳卒中リハビリテーション(1)
認知症看護(2)
集中ケア(1)
糖尿病看護(1)
【認定・資格取得看護師】
日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士(3)
日本糖尿病療養指導士(3)
山梨県糖尿病療養指導士(11)
日本災害医療派遣チームDMAT隊(9)
介護支援専門員(2)
()は人数
45名
 令和5年4月1日

一般病床の入院基本区分

7:1 

看護方式

固定チームナーシング継続受け持ち制
  

勤務体制

2交代
①日勤   8:30 ~ 17:30
②夜勤  16:30 ~  9:15
     (早出・遅出あり)

看護部各種委員会

・教育委員会
・記録検討委員会
・業務改善委員会
・継続看護委員会
・安全対策委員会
・ラダー認定委員会
・固定チーム委員会
・看護必要度委員会
・看護部親睦会

看護部紹介

外来部門         
外来 当院の外来看護師の業務は、一般外来の診療の補助、救急外来の対応、採血検査、血管造影検査・内視鏡検査の介助、外来化学療法業務等、多岐に渡ります。限られた時間のなかで患者さんの状態を把握し、安心して診察、検査、治療が受けられるように医師や他職種と連携を図り、業務を行っています。また、病気を抱えながら在宅で療養する患者さんの、生活を支えられるよう生活指導・教育にも力を入れています。
 血液浄化センター *私たちは患者さん・家族の良き理解者であると共に、その人らしい生活が送れるよう安心・
 安全な透析が受けられるように日々取り組んでいます。
*夜間透析にも対応し、働きながら透析が受けられるように支援しています。
*透析患者さんは足の病変が多いため、異常の早期発見・予防のためのフットケアを実践してい
 ます。
 手術室・中央滅菌室 手術室では周手術期を通し、患者さん一人ひとりに安全安楽な質の高い治療・看護を提供するために「安心して任せられるよう医師・コメディカルと協働し患者の最善について考え、誠実に取り組める手術室」を目標に各部署と連携しチームで取り組んでいます。
中央滅菌室では、滅菌業務の中央化により看護業務を省力化し、看護サービスの向上を図ること、感染防止へ貢献し、安全な医療材料を医療現場に提供しています。
地域医療支援センター 主な役割は、相談機能、入退院支援機能、地域連携の後方連携機能の3つの役割を担っています。部署のスタッフは、看護師長1名、入院支援部門に看護師3名(1名は総合案内や健康管理業務も兼務しています)、包括支援センターとして看護師が1名、社会福祉士が3名、地域連携職員として医事課のスタッフが4名おります。
地域医療支援センターは、入院患者さんや外来通院患者さんやその家族、院内の医師や看護師、院外からは訪問看護師、介護支援員、相談支援専門員、市町村役場担当者、地域包括ケアセンターなど多くの方から相談を受けています。相談内容は、療養に関することやがん治療を含む相談、退院の不安や退院後の療養の場所の検討、介護保健、医療費、社会福祉制度などさまざまな相談内容があります。
また、入院患者や通院患者さんを対象にハローワーク富士吉田職員との連携のもと、治療と仕事の両立支援、個別相談会も開催しています。
*がん相談・・・がんと診断される前から不安や今後のことについて、また診断を受けた後は
 治療のこと、仕事のこと、家庭のこと、セカンドオピニオン等について専門的な教育を受けた
 看護師や社会福祉士が対応しています。「一人で悩まないで」をモットーに一緒に考えさせて
 いただきます。またがん患者さんやその家族を対象とした「ふじさんサロン」を開催し、がん
 体験者同士の交流の場を提供しています。
*入院支援・・・予約入院患者さんに対して入院前から関りを持ち外来や病棟・退院支援担当者
 と情報共有・連携し患者さんやご家族が安心して入院生活を過ごしていただけるよう入院前
 から退院を見据えた支援を行っています。
*退院支援・・・入院支援からの情報提供や病棟からの患者さんの情報、外部のケアマネー
 ジャーや訪問看護師、施設職員、市町村担当者からの情報提供をもとに外来や地域へ情報
 を提供し多職種と連携しながら患者さんやご家族の意志を尊重して安心につながる退院
 支援を行っています。
*地域連携・・・紹介状をお持ちの患者さんがスムーズに当院に受診できるよう予約対応や
 外部の医療機関との患者情報のやり取りなどを行い、患者さんやご家族がスムーズかつ安心し
 て受診行動がとれるよう調整・連携をしています。
病棟部門                  
 5階東病棟
 内科・循環器科
5階東病棟は内科・循環器内科の病棟です。
循環器は急性心筋梗塞などの高度医療を必要とする患者さんや心不全、カテーテル治療をする患者さん、内科は消化器疾患、呼吸器疾患、内分泌などの内科全般の患者さんが入院しています。
より幅広い知識やさまざまな状況への対応力が求められるようになりましたが、日々学習やトレーニングを行い、実践につなげていくよう努めています。また、患者、家族の気持ちを尊重しながら多職種で力を合わせて退院に向け支援を行っています。
 5階西病棟
 地域包括ケア病棟
5階西病棟は、急性期の治療がすみ、地域・在宅へ帰る準備をする患者さんが入院されています。退院支援に力をいれており、地域医療支援センターの退院支援看護師や社会福祉士、リハビリテーション科とチームになり、安心して笑顔で退院できるよう調整しています。
 4階東病棟
 外科・血管呼吸器外科・耳鼻咽喉科・内科
4階東病棟は、外科・血管外科・呼吸器外科・耳鼻咽喉科・口腔外科・内科の混合病棟です。
周術期医療、癌治療などの急性期医療に加えて、終末期・緩和医療、看取りケア等を要する患者さん、ご家族に対し、その自己決定を尊重しながら様々な専門職によるチーム医療やチームケアを展開しています。そして、入院の当初からデータに基づき退院の目途を検討・共有し、全スタッフが退院計画・支援を責務として認識する中で、家族の自己決定に基づく安全安心な具体的な退院準備を進めています。
 4階西病棟
 脳神経外科・整形外科・泌尿器科・眼科
4階西病棟は、脳神経外科・整形外科・泌尿器科・眼科の混合病棟です。
受傷直後や、手術を要する患者さんが入院する急性期の病棟です。患者さんの辛い時に寄り添い、時に励ましながらリハビリを経て安心して退院ができるよう、他職種とカンファレンスなどで連携をとっています。また、患者さん.ご家族とも良い関係を築きながら、より良いケアが提供できるよう意識をもって関わらせていただいています。
スタッフー人一人が看護の仕事にやりがいを感じながら、お互いに声を掛け合い協力することでチームカを発揮しながら日々の業務に取り組んでいます。
 3階東病棟
 産婦人科・小児科・内科
3階東病棟は、産婦人科・小児科・内科の混合病棟です。
対象となる人は、生まれる前の赤ちゃんから老年期まで年齢の幅が広い方々です。
スタッフ一同、安全で安心した入院生活を過ごせるよう患者さんの立場に立って援助できることを目標に日々精進しています。小児科では、病気になったお子さんが一日も早く家に帰っていけるよう願い看護を行っています。産科では、ひとつ一つのお産を大切にしながら、寄り添い取り組んでいます。婦人科では、女性のライフサイクルをふまえ思考しながら看護に取り組んでいます。
病棟全体は明るく、和やかな雰囲気です。心やさしいスタッフたちが、子どもたちの笑顔や対象の方々の生きる姿や言葉に励まされながら頑張っています。
 3階西病棟
 療養病床・回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟は、骨折等で入院し病状が安定した患者に対して、日常生活動作能力の向上を目指し、寝たきり防止と在宅復帰のためにリハビリテーションを行う病棟です。
医師やリハビリスタッフ、看護師等でリハビリテーション状況等について話し合い、リハビリテーションの目標を患者さん・御家族と共有しています。また、在宅での生活を考慮して地域医療支援センター内の相談員と連携し退院に向けて支援しています。
 ICU
 高度治療室
*ICUは、生命の危機状態にある方、侵襲の大きい手術を受けた方などの重篤な患者さんとご家
 族に対し、集中かつ専門性の高い医療ケアを提供する部門です。
*ICUの強みは複雑な問題や困難な状況があっても、医師・看護師・理学療法士・臨床工学技士
 などの多職種がチームとして情報を共有し・話し合い・決定していくなど、すべての過程を
 協働し、患者とその家族にとっての最善な医療ケアを提供することにあります。
 そして、他の病棟や部門とも連携し、入院時から退院を見据えたシームレスなケアの提供を
 心がけています。
*私たちは、患者さんの“疾患”の回復とともに、患者さん個々の“病”の体験を看ながら、どんな
 状況にあっても自分らしく生きることを支えていくことを使命と考えています。
その他         
 医療安全管理担当 「ナースの手で、医療事故を防ぐために」
医療安全を推進するうえで24時間、365日患者さんの看護を行い、提供される医療のほぼ全てに関与する看護師の役割は重要です。当院ではゼネラルリスクマネージャーとして看護師長が専従で担当し、病院全体のヒヤリハットレポートの集計・分析・予防策の検討や現場への指導・助言を行っています。
 病床管理担当 2009年度より入院ベットが有効活用されるように病床管理担当看護師が設けられました。主たる業務は、院内全病棟の空床状況、入退院患者数を把握し、入院の必要な患者さんに速やかに入院ベットを提供できるよう対応しています。
 感染管理担当 感染管理担当看護師は、感染症看護専門看護師が配置されており、施設や地域における個人や集団の感染予防と、発生時には適切な対策がとれるように努めています。
当院は、感染症病床を有しており、新型コロナウィルス感染症患者さんも受け入れ、治療を行っております。施設では、患者さんにとって安心・安全な環境で治療に専念して頂けるよう、身体面・精神面・社会面を病院内外の多職種で協働してサポートし、退院を迎えられるように取り組んでいます。

★インターンシップ  ご相談ください

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看護部
住所:403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東七丁目11番1号
TEL:0555-22-4111
FAX:0555-22-6995